スーラ・アッ=ラフマーン(Ar-Rahman) سُورَة الرحمن

スーラ・アッ=ラフマーンは、クルアーンの第55章であり、マディーナで啓示されました。これは78の節で構成され、アッラーの慈悲、アッラーが人類に与えた恵み、そして人類とすべての創造物がアッラーに依存していることを強調しています。

アッ・ラフマーン(慈悲あまねく者章) — سُورَةُ الرحمن

別名: ʿArūs al-Qurʾān(クルアーンの花嫁)

وَأَقِيمُوا الْوَزْنَ بِالْقِسْطِ وَلَا تُخْسِرُوا الْمِيزَانَ ٩ i

55:九

厳正に平衡を旨とし量目を少なくしてはならない。 (九)

فِيهَا فَاكِهَةٌ وَالنَّخْلُ ذَاتُ الْأَكْمَامِ ١١ i

55:十一

そこに果実があり,(実を支える)萼を被るナツメヤシ, (十一)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ١٣ i

55:十三

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (十三)

خَلَقَ الْإِنْسَانَ مِنْ صَلْصَالٍ كَالْفَخَّارِ ١٤ i

55:十四

(かれは)陶工のように泥から人間を創られ, (十四)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ١٦ i

55:十六

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (十六)

رَبُّ الْمَشْرِقَيْنِ وَرَبُّ الْمَغْرِبَيْنِ ١٧ i

55:十七

(かれは) 2つの東の主であり,また2つの西の主であられる。 (十七)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ١٨ i

55:十八

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (十八)

بَيْنَهُمَا بَرْزَخٌ لَا يَبْغِيَانِ ٢٠ i

55:二十

(だが)両者の間には,(アッラーの配慮によって)障壁があリ一方が他方を制圧することはない。 (二十)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٢١ i

55:二十一

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (二十一)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٢٣ i

55:二十三

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (二十三)

وَلَهُ الْجَوَارِ الْمُنْشَآتُ فِي الْبَحْرِ كَالْأَعْلَامِ ٢٤ i

55:二十四

山のように海上に帆を張る船は,かれの有である。 (二十四)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٢٥ i

55:二十五

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (二十五)

وَيَبْقَىٰ وَجْهُ رَبِّكَ ذُو الْجَلَالِ وَالْإِكْرَامِ ٢٧ i

55:二十七

だが(永遠に)変らないものは,尊厳と栄誉に満ちたあなたの主の慈顔である。 (二十七)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٢٨ i

55:二十八

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (二十八)

يَسْأَلُهُ مَنْ فِي السَّمَاوَاتِ وَالْأَرْضِ ۚ كُلَّ يَوْمٍ هُوَ فِي شَأْنٍ ٢٩ i

55:二十九

天と地の凡てのものは,かれに向かって請い求める。日毎にかれは,(新たな)御業で処理なされる。 (二十九)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٣٠ i

55:三十

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (三十)

سَنَفْرُغُ لَكُمْ أَيُّهَ الثَّقَلَانِ ٣١ i

55:三十一

あなたがた(人間とジンの)2つの衆よ,われはあなたがたのため,今に(最後の審判であなたがたの賞罰に)取り掛かるであろう。 (三十一)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٣٢ i

55:三十二

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (三十二)

يَا مَعْشَرَ الْجِنِّ وَالْإِنْسِ إِنِ اسْتَطَعْتُمْ أَنْ تَنْفُذُوا مِنْ أَقْطَارِ السَّمَاوَاتِ وَالْأَرْضِ فَانْفُذُوا ۚ لَا تَنْفُذُونَ إِلَّا بِسُلْطَانٍ ٣٣ i

55:三十三

ジンと人間の衆よ,もしあなたがたが,天地の領域から遠くに越えられるなら,越えて・なさい。権能がなくては,越えることは出来ない。 (三十三)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٣٤ i

55:三十四

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (三十四)

يُرْسَلُ عَلَيْكُمَا شُوَاظٌ مِنْ نَارٍ وَنُحَاسٌ فَلَا تَنْتَصِرَانِ ٣٥ i

55:三十五

あなたがた(邪悪な両者)に対して,燃え盛る炎と煙が浴びせられよう。あなたがたには,防ぎようがないであろう。 (三十五)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٣٦ i

55:三十六

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (三十六)

فَإِذَا انْشَقَّتِ السَّمَاءُ فَكَانَتْ وَرْدَةً كَالدِّهَانِ ٣٧ i

55:三十七

大空が裂けて,赤革のようなバラ色になる時。 (三十七)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٣٨ i

55:三十八

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (三十八)

فَيَوْمَئِذٍ لَا يُسْأَلُ عَنْ ذَنْبِهِ إِنْسٌ وَلَا جَانٌّ ٣٩ i

55:三十九

その日人間もジンも,その罪に就いてわざわざ問われることはないであろう。 (三十九)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٤٠ i

55:四十

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (四十)

يُعْرَفُ الْمُجْرِمُونَ بِسِيمَاهُمْ فَيُؤْخَذُ بِالنَّوَاصِي وَالْأَقْدَامِ ٤١ i

55:四十一

罪を犯した者にはその印があり,かれらは前髪と足を捕えられよう。 (四十一)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٤٢ i

55:四十二

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (四十二)

هَٰذِهِ جَهَنَّمُ الَّتِي يُكَذِّبُ بِهَا الْمُجْرِمُونَ ٤٣ i

55:四十三

これは罪を犯した者が,嘘であると言いはった地獄である。 (四十三)

يَطُوفُونَ بَيْنَهَا وَبَيْنَ حَمِيمٍ آنٍ ٤٤ i

55:四十四

かれらはその(業火)と,煮え立つ湯の間をさ迷う。 (四十四)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٤٥ i

55:四十五

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (四十五)

وَلِمَنْ خَافَ مَقَامَ رَبِّهِ جَنَّتَانِ ٤٦ i

55:四十六

だが主の(審判の座の)前に立つことを畏れてきた者のためには,2つの楽園があろう。 (四十六)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٤٧ i

55:四十七

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (四十七)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٤٩ i

55:四十九

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (四十九)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٥١ i

55:五十一

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (五十一)

فِيهِمَا مِنْ كُلِّ فَاكِهَةٍ زَوْجَانِ ٥٢ i

55:五十二

2つの園の中には,凡ての果実が2種ずつある。 (五十二)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٥٣ i

55:五十三

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (五十三)

مُتَّكِئِينَ عَلَىٰ فُرُشٍ بَطَائِنُهَا مِنْ إِسْتَبْرَقٍ ۚ وَجَنَى الْجَنَّتَيْنِ دَانٍ ٥٤ i

55:五十四

かれらは,錦を張り詰めた寝床の上に寄り掛かり,楽園の果物は近く(手の届く所)にあろう。 (五十四)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٥٥ i

55:五十五

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (五十五)

فِيهِنَّ قَاصِرَاتُ الطَّرْفِ لَمْ يَطْمِثْهُنَّ إِنْسٌ قَبْلَهُمْ وَلَا جَانٌّ ٥٦ i

55:五十六

そこには人間にもジンにも,これまで触れられていない,眼差しを押さえた(淑やかな)乙女たち。 (五十六)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٥٧ i

55:五十七

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (五十七)

كَأَنَّهُنَّ الْيَاقُوتُ وَالْمَرْجَانُ ٥٨ i

55:五十八

かの女らはさながらルビーかサンゴのよう。 (五十八)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٥٩ i

55:五十九

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (五十九)

هَلْ جَزَاءُ الْإِحْسَانِ إِلَّا الْإِحْسَانُ ٦٠ i

55:六十

善いことへの報いは,善いことでなくて何であろう。 (六十)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٦١ i

55:六十一

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (六十一)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٦٣ i

55:六十三

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (六十三)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٦٥ i

55:六十五

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (六十五)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٦٧ i

55:六十七

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (六十七)

فِيهِمَا فَاكِهَةٌ وَنَخْلٌ وَرُمَّانٌ ٦٨ i

55:六十八

そこには種々の果物,ナツメヤシもザクロもある。 (六十八)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٦٩ i

55:六十九

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (六十九)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٧١ i

55:七十一

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (七十一)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٧٣ i

55:七十三

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (七十三)

لَمْ يَطْمِثْهُنَّ إِنْسٌ قَبْلَهُمْ وَلَا جَانٌّ ٧٤ i

55:七十四

人にもジンにも,これまで触れられていない。 (七十四)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٧٥ i

55:七十五

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (七十五)

مُتَّكِئِينَ عَلَىٰ رَفْرَفٍ خُضْرٍ وَعَبْقَرِيٍّ حِسَانٍ ٧٦ i

55:七十六

緑の褥,美しい敷物に身を凭せて。 (七十六)

فَبِأَيِّ آلَاءِ رَبِّكُمَا تُكَذِّبَانِ ٧٧ i

55:七十七

それであなたがたは,主の恩恵のどれを嘘と言うのか。 (七十七)

تَبَارَكَ اسْمُ رَبِّكَ ذِي الْجَلَالِ وَالْإِكْرَامِ ٧٨ i

55:七十八

尊厳と栄誉に満ちた御方,あなたの主の御名に祝福あれ。 (七十八)